大進洋行で売るのが初めての方

アンティークロレックスを売ろうとした時

このようなことを
思ったことはありませんか?

買取金額を
決めるのは難しい

奥深い知識が必要だから
売りに出せない

買取相場が不安定で
タイミングがわからない

出回りが
とても少なくて不安

買取相場が上がり続ける
アンティークロレックス

最近では買取価格の高騰により、買取店への持ち込みが増えたことから、
市場に出回る数も増え、少しづつ相場が安定してきています。

その奥深さゆえ、掘り下げていくとキリがないアンティークロレックスの区分けですが、
おおよその買取相場と、アンティークロレックスにまつわる簡単な豆知識を紹介いたします。

そもそも、アンティーク定義とは?

一般的にアンティークという言葉を使用できるのは製造後100年以上経過しているものに限られますが、時計に関しては精密機械を使用している事情もあり、その定義に当てはめてしまうと、そのほとんどが現存しない、もしくは時計としての機能を果たさないものしか残らないため、時計分野に関してはおよそ50年以上前に製造されたものを「アンティーク」と呼びます。ただし、実際には税法以外では明確な基準はありません。

高値で取引される3つの理由

  • 希少価値が高い
  • 時計の歴史が古い
  • 需要と供給の差が大きい

これは「アンティーク」の語源に由来するのですが、アンティークとは「希少性が高い」・「古い」・「価値がある」ものを指します。一般的に需要>供給の場合、買取価格は高騰していきますが、その差が大きければ大きいほど、さらに金額は高騰していきます。まさにアンティークロレックスがその最たるものであるため、ここ数年で高値で取引されるようになりました。

ロレックスの王様

デイトナ

今やロレックスを語るうえで外せないのが、ロレックスの中でも王様と称されるデイトナ。デイトナの名前の由来は、今から50年以上前にアメリカで行われていた「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」であることは、ロレックス好きの間ではもはや当たり前の話です。現行モデルも当然ながら非常に高額で取引されますが、アンティークとなるとその金額は全く別物と考えて良いでしょう。

アンティークの買取相場と型番

デイトナのアンティークは主にベゼルがメタルかプラスチックの違いと、製造年で金額が変わります。では実際にどの程度違うか買取相場を見てみましょう。

メタルベゼル
世代 年式
製造時期
型番 特徴 ムーブ
メント
買取相場
第一世代 1963-65 6239 - 72B
722-1
400万〜800万円
第二世代 1965-69 6262 - 727 400万円
第三世代 1970-88 6265 ビックディトナ 727 700万円
スモールディトナ 727 400万円
プラスチックベゼル
世代 年式
製造時期
型番 特徴 ムーブ
メント
買取相場
第一世代 1963-65 6241 - 72B
722-1
500万〜1000万円
第二世代 1965-69 6264 - 727 500万円
第三世代 1970-88 6263 ビックディトナ 727 1000万円
スモールディトナ 727 500万円

買取相場に大きく違いが出る理由

市場に出たときの需要によって変化

メタルベゼル、プラスチックベゼル同様、最も古い1963~65年製造のデイトナは、試行錯誤やマイナーチェンジが多かったため、ものによって表記の仕様や、形状などが安定しておらず、市場に出たときにいかに需要があるかどうかで相場が変動してしまいます。どのタイプが高額で取引されるかは、書ききることが出来ません。

「第3世代」ビッグデイトナとスモールデイトナかの違い

「ビッグデイトナ:DAITONAの表記がやや大きい文字盤・前期」
「スモールデイトナ:DAITONAの表記がやや小さい文字盤・後期」
ビッグデイトナはスモールデイトナに比べて数が少なく希少価値が高いため、およそ倍近い金額で取引されます。また、ロレックスはビッグデイトナからスモールデイトナへモデルチェンジを行った際、ビッグデイトナの文字盤をストックしていなかったため、ビッグデイトナを修理に出したにもかかわらず、スモールデイトナの文字盤へと交換されてしまうケースが多くみられました。その影響も数が少ない原因の一つです。

デイトナの中でも「ポールニューマンモデル」は別次元

アンティークのデイトナの中でも別格なのが「ポールニューマンモデル」です。
名俳優と言われたポールニューマンは、ロレックスの熱心な愛好家で、中でもインダイヤルのインデックスが一部四角く窪んでいるエキゾチックダイヤルを好んだことで知られています。ポールニューマンはロレックスの広告塔であったわけではありませんが、いつしかこの形状をしたデイトナが「ポールニューマンモデル」と呼ばれ、相場表にあるデイトナが「ポールニューマンモデル」であれば、すべて2000万円以上の高値で取引されます。これが別次元と呼ばれる理由です。

ダイバーズウォッチの先駆者

サブマリーナ

世界初の回転ベゼルを備えたダイバーズウォッチで、まさにダイバーのための時計。夜光インデックスや高水圧にも耐えうる機能を搭載したサブマリーナは、様々なブランドの基盤となったモデルです。

アンティークの買取相場と型番

サブマリーナのアンティークは非常に細分化されており、それぞれの特徴で金額が変わります。その特徴を踏まえつつ、まずは第一世代から第三世代までの買取相場を見てみましょう。


・デイトナ同様、ファースト・サブマリーナは個体差が激しく、どのタイプが高額で取引されるかは、未だ明確ではありません。

・ショーン・コネリー扮するジェームズ・ボンドが「007」シリーズでRef.6538をタキシードに着用したことで、ダイバーズウォッチの垣根を超えたと言われています。

第一世代から第三世代までの買取相場
世代 年式
製造時期
型番 特徴 ムーブ
メント
買取相場
第一世代 1950-54 6200 ノンクロノ※1 A296 600万~2000万円
1953-56 6204 クロノメーター※1 A260 600万~1000万円
1954-56 6205 クロノメーター A260
A296
600万~1000万円
第二世代 1954-56 6205 クロノメーター※2 1030 300万円
1956-58 6536 ノンクロノ 1030 300万円
第三世代 1958-59 5508 クロノメーター※3 1560 350万円
ノンクロノ 1030 300万円
1958-59 5510 ノンクロノ 1530 250万円
  • ※1…ファースト・サブマリーナ同時期に発売
  • ※2…007ジェームスボンドモデルの最有力候補
  • ※3…基本的にクロノメーターだが、例外としてノンクロノも混じっている。

最も細分化された「第四世代」

1965年以降に発売された第四世代は、文字盤の表記やインデックスの違い、また機構や型番で非常に細かく細分化されています。

赤サブの買取相場と注意点

MK1~MK3までのモデルは稀少性が高いため、買取相場は高騰しています。相場表の金額はあくまで目安ですが、MK1初期の赤サブの場合、ものによっては2000万円以上で取り引きされることもあります。

初期の赤サブはその製造過程で、まず文字盤に「SUBMARINA」の文字を白塗料で塗ってから赤塗料を塗る製法がとられていましたが、経年劣化により、上地の赤塗料が薄くなって、下地の白塗料が見える文字盤が存在します(通称:パンチラ文字盤)。
ただし、年代によってそれには当てはまらないこともありますので、そういった文字盤の赤サブをお持ちでしたら、一度ご相談ください。

マークⅠ~白サブの違い 
~ダイヤル(文字盤表記)~
マークⅠ 赤サブ 200m=660ft クローズ6 ロングF
マークⅡ 赤サブ 200m=660ft オープン6 ロングF
マークⅢ 赤サブ 200m=660ft オープン6 ショートF
マークⅣ 赤サブ 660ft=200m オープン6 ショートF
マークⅤ 赤サブ 660ft=200m クローズ6 ショートF
白サブ 660ft=200m クローズ6 ショートF
Ref.1680 ~デイト第一世代 
クロノメーター搭載~
世代 年式
製造時期
シリアル 特徴 ムーブ
メント
買取相場
第四世代 1965 - マークⅠ(MK1) 1570 300万
マークⅡ(MK2) 1570 250万
マークⅢ(MK3) 1570 200万
1969-71 2番台 マークⅣ(MK4) 1570 200万
1971-72 3番台前半 マークⅤ(MK5) 1570 200万
1972-73 3番台後半-40番台 マークⅥ(MK6) 1570 200万
1974-79 41番台~ 白サブ※ 1570 120万
表記の意味
  • クローズ6

    「6」の丸が閉じている書体

  • オープン6

    「6」の丸が閉じていない書体

  • ロングF

    「F」の横線・一段目が長い書体

  • ショートF

    「F」の横線の長さが同じ書体

  • メーターファースト6

    200m=660ft表記

  • フィートファースト6

    660ft=200m表記

  • 赤サブ

    SUBMARINERの表記が赤いもの

  • 白サブ

    SUBMARINERの表記が白いもの

Ref.5512とRef.5513の買取相場はほぼ同額

Ref.5512とRef.5513の違いはノンクロノかクロノメーターかの違いですが、買取相場はほとんど変わりません。クロノメーターは、スイスのクロノメーター検定協会が認定したムーブメントを搭載している時計のみ認められますが、その数は時計全体の約3%にしか過ぎません。そう考えるとクロノメーター搭載の時計がより高く取引される可能性が高いのではないかと予想されますが、実際にはほぼ同額なので、ここにも買い手の趣味趣向が表れています。

Ref.5512 
~ノンデイト ノンクロノメーター~
年式
製造時期
シリアル 桁数 型番 特徴 ムーブ
メント
買取相場
1959初期 8-9番台※1 6桁 5512 下サブ メーター
ファースト
アンダーバー等
初期モデル
1530 500万
以上
1959-64 6番台 ミラーダイヤル
ミニッツサークル
1530
1560
400万
1965-66 1番台前半 7桁 ミラーダイヤル 1560 200万
1965-66 1番台後半 - 1570 100万
1969-78 2番台-5番台
前半
フィート
ファースト
- 1570 100万
1978-78 54-56番台 マキシダイヤルMK1 1570 100万
1978-79 57-60番台 マキシダイヤルMK2 1570 100万
1979-80 61-63番台 マキシダイヤルMK3
(通称ロリポップ)
1570 150万
1980-82 64-74番台 マキシダイヤルMK4 1570 120万
1982-84 75-82番台 マキシダイヤルMK5 1570 120万
1984- 83-番台 上サブ フチ有 1570 100万

※1…稀に7番台も存在する

Ref.5513 
~ノンデイト クロノメーター搭載~
年式
製造時期
シリアル 桁数 型番 特徴 ムーブ
メント
買取相場
1959初期 8-9番台 6桁 5513 下サブ メーター
ファースト
アンダーバー等
初期モデル
1530 500万
以上
1959-64 6番台 ミラーダイヤル
ミニッツサークル
1530
1560
400万
1965-66 1番台前半 7桁 ミラーダイヤル 1560 200万
1965-66 1番台後半 - 1570 100万
1969-78 2番台-5番台
前半
フィート
ファースト
- 1570 100万
1978-78 54-56番台 マキシダイヤルMK1 1570 100万
1978-79 57-60番台 マキシダイヤルMK2 1570 100万
1979-80 61-63番台 マキシダイヤルMK3
(通称ロリポップ)
1570 150万
1980-82 64-74番台 マキシダイヤルMK4 1570 120万
1982-84 75-82番台 マキシダイヤルMK5 1570 120万
1984- 83-番台 上サブ フチ有 1570 100万
表記の意味
  • アンダーバー

    SUBMARINERの文字の下にアンダーバーがある

  • ミニッツサークル

    文字盤の一番外側に分刻みのサークルがある

  • ミラーダイヤル

    文字盤の塗料の経年変化で光沢が出てきている

  • マキシダイヤル

    インデックス(蛍光塗料の付いた丸い部分)が通常の物より大きい

  • ロリポップ

    インデックスが大きく、丸と棒の部分がくっついている

  • 下サブ

    上段「660ft-200m」、下段「SUBMARINER」

  • 上サブ

    上段「SUBMARINER」、下段「660ft-200m」

  • フチあり

    インデックスのまわりに丸いフチ枠がない

高い防水性能を持ち合わせた

シードゥエラー

610mもの防水性を持ち合わせたシードゥエラーは、短期間のうちにモデルチェンジを行ったサブマリーナと比べて、製造期間が長かったため、同一の型番でも文字盤やケースなどの使用が異なる個体が残されています。この仕様に違いがロレックスファンの琴線を刺激し、市場での買取相場も高騰しています。

再び注目されている赤シードゥエラー

発売から50周年を記念して、バーゼルワールド2017で新型が発表され、再び注目を集める赤シード。その影響もあってかファーストモデルの買取相場が盛り上がりをみせています。特に初期のファーストモデル(ピンクシード)は市場に出せば1000万円の値が付くほどです。一概に古ければ高いわけではありませんが、赤シードにはそれに当てはまらないと言えるでしょう。

表記の意味
  • ピンクシード

    SEA-DWELLERの表記がピンクがかっている

  • トロピカルダイヤル

    文字盤の色が経年変化でブラウンに変色している

  • 赤シード

    SEA-DWELLERの表記が赤色

  • 白シード

    SEA-DWELLERの表記が白色

  • フチなし

    インデックスのまわりに丸いフチ枠がない

Ref.1665・Ref.16660の買取相場
年式
製造時期
シリアル 型番 特徴 ムーブ
メント
買取相場
1967 -21番台 1665 マークI
(MK1)
ピンクシード 1570 250万
1967-70 17-30番台 マークⅡ
(MK2)
赤シード
トロピカルダイヤル
オープン6
1570 180万
1970-73 28-40番台 マークⅢ
(MK3)
赤シード
オープン6
1570 120万
1973-78 38-59番台 マークⅣ
(MK4)
赤シード
オープン6
1570 100万
1978 58番台- 16660 - 白シード 3035 200万
(フチなし)
140万
(フチあり)

パイロットのための時計

GMTマスター

GMTマスターは元々パン・アメリカン航空から製造を依頼された時計で、ベゼルが双方向に回転することで同時に世界の3か所の時間を確認できるパイロットウォッチとして発表されました。製造期間が長かったことからシードゥエラー同様同一の型番でも文字盤やケースなどの使用が異なる個体が残されていますが、より個体差が細かいのはGMTと言えます。

非常に希少なRef.6542

GMTの初期モデルであるRef.6542は一般的に発売されたものではないので、市場に出回ることが無く、非常に希少です。買取相場に大きな開きがありますが、これは個体差によるもので、状態や仕様によって買取相場は変わります。また、前期のプラスチックベゼルのほうがアルミベゼルよりも数が少ないため、買取金額は高騰しています。

Ref.6542 
~GMTマスター ファーストモデル~
年式
製造時期
シリ
アル
型番 特徴 ムーブ
メント
買取相場
1957-1960 - 6542 リューズガード無し
トロピカルダイヤル
ミニGMT針
プラスチック
ベゼル
1030
1066
200-
450万円
アルミ
ベゼル
50-
250万円
特徴の意味
  • リューズガード無し

    リューズガードがない

  • ミニGMT針

    GMT針の先端部に据えられた三角マーカーが小さい

知れば知るほど奥が深いRef.1675

Ref.1675は製造期間が長かったため、同一の型番でも仕様によって細分化されています。では、GMTマスターのロレックスを知るうえで、よく出てくる用語を説明していきます。

フジツボ・カメレオンアイ

「フジツボ」も「カメレオンアイ」も実は同じ仕様を表しています。Ref.1675の金無垢ベゼルのコンビモデルに使用されたダイヤルで、インデックスに特徴があります。このインデックスですが、金属製インデックスパーツに夜光塗料が乗せられた仕様になっています。この夜光塗料が暗闇で光るとカメレオンの目に見えることから「カメレオンアイ」、またその見た目が海岸の岩場に生息するフジツボのように見えることから「フジツボ」とも呼ばれます。

ヒラメケース

リューズガードとケースがやや平たくなっているものです。比較的初期の段階で製造されているものが多く、ヒラメケースというだけで買取相場は上がります。

このように若干の仕様の違いで、買取相場に変動があります。相場表はあくまで目安なので、上記のようなレアモデルであれば金額が大きく跳ね上がる可能性があります。

年式
製造時期
シリ
アル
型番 特徴 ムーブ
メント
買取相場
1960-63 -12 1675 ミニッツサークル
ミラーダイヤル
1570 250万
1963-65 12-16 ミラーダイアル 1570 180万
1966-70 15-28 MK1・ロングE 1570 120万
1970-74 27-41 MK2 1570 100万
1974-80 39-68 MK3以降 1570 90万
特徴の意味
  • ロングE

    ROLEXの「E」の横棒が長い書体のもの。

不動の人気を誇る

エクスプローラーⅠ

1953年に発表されてから今日に至るまで、不動の人気を誇るエクスプローラーⅠ。
シンプルなデザインですが、「エクスプローラー=冒険者」からもわかるように、冒険中でも、無駄な装飾がなく瞬時に時間がわかるよう、あえてシンプルなデザインを保っています。また、どのシーンでも合わせやすいため、性別を問わず重宝されています。

ファースト・モデルは現行モデルの基盤

ケースサイズや3・6・9のインデックスなど、現行のエクスプローラーⅠと比べても、さほど大枠のデザインは変わっていません。また、Ref.6150がプレモデル、Ref.6350がファースト・モデルという説もあります。両モデル共にゴールドインデックスを使用しており、金額の差はどちらが古いか程度で、明確な理由ははっきりとわかっていません。

Ref.6150・Ref.6350 ~ファースト・モデル~
年式
製造時期
シリアル 型番 特徴 ムーブ
メント
買取相場
1953-56 09-19 6150 ベンツ針 A296 200万
1963-65 09-19 6350 ベンツ針・ペンシル針
リーフ針
A296 100万
特徴の意味
  • ベンツ針

    時針の先がベンツのロゴに似ている
    多くのスポーツウォッチに使用されている

  • ペンシル針

    指針の先がペンのような形状

  • リーフ針

    時針、指針ともに葉っぱのような形状

ファースト・モデルからRef.6610への変更点

ファースト・モデルはゴールドインデックス仕様だったのに対し、Ref.6610はインデックスのカラーをオレンジ調に、裏蓋をフラットに変更しました。最大の変更点は、世界で初めて両方向回転巻き上げ式のムーブメント(Cal.1030)を搭載し、回転率の向上に成功しことです。また、製造期間が短いことから希少性が高く、高値で取り引きされています。

Ref.6610からRef.1016への変更点

大枠のデザインは特に変更されていませんが、ムーブメントがさらに進化し、後期モデルにはハック機能が搭載されました。この後期モデルのムーブメント(Cal.1570)は当時、3針時計の中で最高傑作といわれ、特に製造期間が短いR番とL番は非常に高い金額で取り引きされています。
(相場表の100万円はあくまで平均金額)

ムーブメントと細部のモデルチェンジ
~Ref.6610・Ref.1016~
年式
製造時期
シリアル 型番 特徴 ムーブ
メント
買取相場
1954-59 - 6610 ミラーダイヤル
ミニッツサークル
1030 300万
1960-71 06-11- 1016 ミラーダイヤル
ハック機能なし
1560 200万
1971-88 32-L番 1016 ハック機能あり 1570 100万
特徴の意味
  • ハック機能

    リューズを引いてムーブメントの動力を針に伝えなくして、針を止めておくことで秒単位で時間を合わせることができる。

いまだ解明されていない謎が残る

エクスプローラーⅠは、他のアンティークロレックスに比べ、解明されていない謎が多い印象です。その理由として、特に初期モデルは個体差が大きく、様々な仕様で製造されており、数も少ないため、細かなモデルの詳細を把握出来ていないのが現状です。

エクスプローラーⅠから進化を遂げた

エクスプローラーⅡ

洞窟探検用に開発されたエクスプローラーⅡは、エクスプローラーⅠと比べ、24時間表示張りと24時間目盛りのベゼル、デイト機能が搭載され、リューズガードが付くなど、まさしくプロ仕様となっています。現行モデルは黒と白の文字盤カラーですが、アンティークはアイボリー文字盤があったりと、ロレックスファンから非常に愛されています。

ロレックスの中でも異彩を放つエクスプローラーⅡ

相場表にはファースト・モデルのRef.1655のみを載せていますが、その後1988年にセカンドモデルであるRef.16550が発表されました。通常であればセカンドモデルはムーブメントを一新しますが、エクスプローラーⅡはサードモデルまでムーブメントを変更しませんでした。よほど従来のムーブメントに自信があったと推測できます。

Ref.1655 ~ファースト・モデル~
年式
製造時期
シリアル 型番 特徴 ムーブ
メント
買取相場
1971-72 - 1655 マークⅠ(MK1)
ストレート針
1570 200万
1972-81 06-11 ミラーダイヤル
ハック機能なし
150万
特徴の意味
  • ストレート針

    秒針がストレートの形状(1971〜1972年まで製造)

アンティークロレックスの奥深さ。
研究に終わりはない。

アンティークロレックスについて説明してきましたが、
いまだロレックスファンたちは日夜研究に励んでいます。
ここで触れた情報は実はほんの一部で、知れば知るほどその奥深さに驚愕させられます。
ほとんどのアンティークロレックスが発売から50年以上の年月を経て、
やっとここまで研究がなされてきましたが、今後の展望として、
さらなる細分化、用語が生まれてくるのではないかと思われます。
また、買取相場も現状天井知らずの状態なので、その動向もこれから注目していきたいですね。

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