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大きなバッグより小さめのバッグが高く売れる理由4つを説明します。
ここ最近では、大きめのバッグより小さめのバッグ、それも従来の長財布が入らないようなバッグが高く売れる傾向にあります。
でもなぜ一見使い勝手の悪そうな小さなバッグがなぜ高く売ることが出来るのか。そこには明確な理由が4つあります。
今回はその4つの理由を説明していきますので、ぜひ参考にしてください。
1.見た目の可愛らしさ
以前は使い勝手が良いバッグが人気の傾向にありましたが、今はSNSの普及などによって見た目が可愛いバッグの人気が高まっています。
最近の高級ブティックを除くと、メインでディスプレイされているバッグはスモールサイズやミニサイズがほとんど。
デザインや色味も豊富で、選ぶ楽しさも味わえます。
こういった施策も女性の心をくすぐる要因の一つと考えられます。
このセリーヌのラゲージナノショッパーは横幅が20cmしかありません
2.軽いバッグ>重いバッグ
大きなバッグをお持ち込みになるお客様に、なぜ売るのか理由を聞くと、ほとんどの場合「重いから」という返事が返ってきます。
特にレザー系の素材を使用したバッグは重くなりやすいのですが、高級ブランドはレザーでバッグを製作することの方が多いです。
そのため、せっかく買った高級ブランドのバッグでも、しだいに箪笥の肥やしに…。
バッグは手入れをせずに置いておくと内側の劣化が激しく進みますので、使わない大きなバッグは早めに売ることをオススメします。
このヴィトンのパームスプリングスは横幅が15cmしかありません
3.キャッシュレス化
以前は「長財布が入らない」という理由から、小さなバッグを敬遠していた方も多いのではないでしょうか。
しかし、今やキャッシュレス化の波がとどまることを知らず、もはやスマホさえあれば簡単に決済できるようになりました。
もはや「長財布が入らない」ではなく「スマホさえ入れば良い」というような考えでバッグを選ぶ時代へとシフトチェンジしていくかもしれません。
このエルメスのコンスタンスミニは横幅が18.5cmしかありません。
4.トレンド
海外の各高級ブランドから新たに発表される商品がその時の「トレンド」として流行します。
以前は雑誌がメインだったので、流行るまでにやや時間がかかっていた印象ですが、今ではSNSの普及もあり、発表されるや否や即流行る傾向にあります。
実は2018年頃から、各高級ブランドは「スモール」「ミニ」「ミニマム」といった名称が付く商品の販売を開始。
小さくて可愛らしいデザインや、気品溢れるシックなデザインまでラインナップが豊富なことから、いわゆる「映え」すると爆発的人気に。
今高級ブランドのブティックを除くと、目立つように展示されているのは小さなバッグばかりです。
それも横幅が15cm程度の小さなバッグです。
このミニマリストのようなトレンドがいつまで続くかは不明ですが、まだまだ継続して流行り続ける気がします。
まとめ
今は大きなバッグより小さなバッグの方が高価買取に期待できます。
特に人気の高いブランドはもちろん高額でのお取引が可能です。
大進洋行昭和買取店では、小さめのバッグの買取を強化しておりますので、ご不要な小さめのバッグをお持ちでしたら、是非一度お越しください。