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2020.03.04 コラム

【速報】新型コロナウィルスの影響でブランド品の相場が崩れています。

今、コロナショックが原因で中古市場はブランド品の値崩れが起きています。
業者専門市場の相場にも新型コロナウイルスによる影響が著しく現れています。
今後の買取価格にも影響する可能性も高いので、売却を検討している方は是非ご一読下さい。

~2020年3月27日追伸~

この記事を公開して3週間経ち、再び業者市場へ参加したところ
5%程の下落を確認しております。

業者専門市場から活気がなくなる

激安

毎月定期的に各所で業者専門市場が開催されており、その多くがオークション形式です。
各業者が声を上げて入札するので、会場はかなり騒がしいのですが…
新型肺炎(コロナウイルス)が流行した2月後半のオークション会場は驚くほど静かで活気がありませんでした。

通常、1万…2万…3万…10万!!…10万1000円!!落札!!…と、徐々に落札価格が競り上がっていきますが
2月後半のオークション会場は1万…2万…落札!!…と、競り上がることなく落札されていきます。

開幕当初は、たまたまそのブランド品の需要が低下しただけで、他のブランド品には影響していないのでは?
と思っていましたが、それ以降もいつものような競り上がりはなく、やはり前のような活気はありませんでした。

具体的には13万4000円のネヴァーフル(新品)が12万3000円で落札されていました。
伊賀井
伊賀井

中国市場に依存しているブランド

中国の国旗

中国市場に依存している各ブランドは、店舗の閉店や売上、客足の大幅な減少で新型コロナウイルスの大打撃を受けています。
(カルティエ、ルイ・ヴィトン、ティファニー、バーバリー、ベルサーチ、ジミーチュウ、クロエ等々…)

今や中国市場が売上に大きく貢献している企業は少なくありません。
高級ブランド各社は平均して14%中国市場に依存しているというデータがあります。
(ルイ・ヴィトン、ティファニーは17%)
中国市場は余りにも大きいため、古物商、業種問わず殆どの企業が打撃を受けています。

資産管理会社のバーンスタインとボストン・コンサルティングが実施した調査によると各ブランドの幹部は、新型コロナウイルスの流行により、高級ブランド品市場の売上が300億ユーロから400億ユーロ(3兆6000億円~4兆8000億円)減少すると予想しています。

特に高級ブランドを代表するCartier(カルティエ)の売上は中国市場に依存しているので、現実的にありえる金額です。

 

相場はいつ元に戻る?

相場の画像

今流行中の新型コロナウイルスが沈静化されたら元に戻ると考えております。

といっても、正確な時期は不明です。
ひとまず経済的には現状を織り込んだ形なのでゆるやかに回復傾向がありますが何時沈静化するかというのはハッキリとした事は言えません。

正確な時期がわかってしまえば、一番相場が落ちた頃に大量に仕入れて
相場が戻った頃に売ってしまえば大きな利益を出すことが可能ですが、更に安くなってしまうというリスクもありますから
それぞれが国の動きや物流の動きを見ながら様子見をしている段階ではないでしょうか?

投資会社もあらゆるデータを駆使して相場と日々戦っています。

 

通販だったら問題ないんじゃないの?

通販

外出できないのであれば、通販を利用すれば良いのでは?という打開策がまず思い浮かぶと思いますが
せっかく通販で高級ブランド品を買っても、外出できなければ着用することはできません。

やはり、高級ブランド品を買ったからには誰かに見て欲しいですよね。

そういった視点でも消費マインドの低下に繋がります。

当店は店舗販売をしていないので、販売方法が主に通販なんですが
世間が騒ぐほどの大きな影響はないです。

ただし、油断はできません。
政府の今後の動きや、コロナウイルスの感染者数によっては通販サイトにも影響が出てきてしまうかもしれないので
逐一報道をチェックする必要がありそうです。