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2026.02.13 コラム

同じ価格帯でも、ブランドバッグの中古評価が違うのはなぜ?

ブランドバッグについて「同じくらい価格の商品なのに、買取に出す際の査定額が大きく違うことがある」と感じたことはないでしょうか。

見た目や定価を見ると条件はほとんど同じに思えるため不思議に感じる方も少なくありません。

しかし、この違いは単純に状態の良し悪しやブランドの知名度などだけでは説明できません。

背景には、昔と今で大きく変わった“中古を取り巻く環境”があります。

この記事では、なぜ同じ価格帯でも中古評価が分かれるのかを中古市場の構造から見ていきましょう。

昔と今で、中古の捉え方はどう変わったか

かつてはブランドバッグを購入する際は海外のブティックや百貨店など入手方法が限られていました。

売却する際も現在のように買取店の数も少なく、インターネットが発達していないため商品を手放したい人がいてもなかなか売り先がありませんでした。

しかし現在は買取店の自社通販サイトや海外のEbay、馴染みのあるメルカリ・ヤフオク・ラクマなどのフリマサイトを通じて新品・中古を問わず購入できる環境が整っています。

これらの買取店の増加や自社サイトの強化、個人間取引の広がりによって中古品への抵抗感は大きく下がり特別なものではなくなりました。

中古市場で見られるのは「定価」だけではない

中古市場では「定価がいくらだったか」よりも「今どれだけ需要があるか」の方が重要視されます。

同じ価格帯であっても
・流通量の多さ(入手のしやすさ)
・現在の需要
・定番アイテムかどうか
・新作の影響

といった要素によって評価は変わります。

同じ定価のバッグでも中古評価に差が出る理由

たとえば、定価50万円前後で販売されているバッグを比較してみます。

・エルメス ガーデンパーティ30 トワル・オフィシエ/ネゴンダ

定価約48万円 新品未使用の買取相場約40万円

(※2026年2月13日現在、すべて新品未使用品の相場です。価格は変動します)

参考元:https://www.gucci.com/jp/ja/pr/women/handbags/shoulder-bags-for-women/gucci-diana-small-tote-bag-p-702732U3ZDT1073

・グッチ ダイアナ スモール トートバッグ

定価約50万円 新品未使用の買取相場約25万円

(※2026年2月13日現在、すべて新品未使用品の相場です。価格は変動します)

メーカーの販売価格は近くても、買取相場には差が生まれることがあります。

評価差が出る主なポイントは、
・ブランド自体の人気
・デザインが流行しているかどうか
・定番モデルや人気ラインかどうか

などです。

これらの違いによって同じ定価50万円でも中古価格に差が生まれます。

これは価値の差というより、「中古市場での人気、需要」と表現するとわかりやすいかもしれません。

なぜブランドバッグは特に評価に差が出やすいのか

バッグは特にブランドの人気・実用性・デザイン・トレンドなどの影響を受けやすいアイテムです。

同じブランドの商品や、販売価格が同じ商品でも需要が異なれば買取時の評価は変わります。

さらに出回る数が多いモデルは比較対象が増えるため、細かな差が表れやすくなります。

ハイブランドのバッグはファッションアイテムとしての一面はもちろん、資産として購入する方もいるため評価の差が出やすいカテゴリーといえるでしょう。

まとめ

本来同じ定価の商品でも中古評価が違うのは不思議なことではありません。

中古市場での人気、トレンド、流通量など複数の要素が組み合わさって買取価格は決まります。

背景にある構造を少しだけ知っていただくことで、納得して買取をご利用していただくための参考にしていただけたらと思います。

大進洋行ではお客さまの意思に寄り添って丁寧な査定を心がけておりますので、買取の際の疑問点はきがねなくご相談ください。