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新発見!?パールやサンゴの重さのはかり方教えます
ここ数年でリユース業界いわゆる買取業界の市場が盛り上がりを見せ、それに伴い業界に携わる人や従事する人、利用する人も増加しています。
そこで今回は、そんな方向けに知って得する買取業界の豆知識を一挙大公開したいと思います!
シャネルの社内販売には高級ブランドならではのカラクリが存在する
シャネルの社内販売にはシャネルらしいというか、高級ブランドならではと思えるカラクリが存在します。
社内販売は社割が利くので、通常購入するより非常に安く購入することができます。
仮に社割を20%とすると、100万円の商品が80万円で買えるということです。
シャネルのバッグや財布は常に人気商品ですから、新品であれば定価に近い金額で買取してくれる場合があります。
…何か気づきませんか??
簡単な話、社割で買ってそのまま売ればちょこっとしたお小遣い稼ぎが出来るということです!
要するに転売に近い行為ということですね。
実際にそういった行為をした社員がいたかどうかは不明ですが、シャネルとしては許しがたい行為。
社員には少しでも安く売ってあげたいというシャネルの思いを踏みにじる行為です。
そこでシャネルはたとえ新品であっても高く売ることができない対策を取りました。
①ギャランティーカードを発行しない。
シャネルは、バッグや財布などにシリアルナンバーが記載されたシールを貼っています。
ギャランティーカードはその番号と同じ番号が記載されており、そのナンバーから年代などがわかります。
正規品という証明になるので、ほとんどの買取店はギャランティカードが無いと大幅に買取金額を下げます。
またギャランティカードをシャネルが所持することで、そのバッグや財布は誰が購入したかわかりますし、どこで売ったかもわかるようにもなっています。
②わざと傷物にする
基本的に定価に近い金額で買取してもらう条件は新品であることです。
そこでシャネルは、社内販売した商品には「CHANEL」ロゴの近くにインクで汚れをつけています。
あまり目立ちはしませんが、買取店としては当然新品での買取は出来ないので、買取金額は安くなります。
最も簡単なパールやサンゴの重さの測り方
パールとサンゴには匁(もんめ)で重さを測る方法もありますが、正直言ってかなり覚えずらいですよね。
そこで門外不出の計算方法を今回は特別に伝授いたします!
直径×直径×直径÷700=重さ
ズバリこの計算方法です。
要するに直径の3乗を700で割ると重さになるということです。
しかしながら実はこの計算方法、なぜこの方法で重さが測れるかが明確になっていません。(笑)
どうやったら簡単に重さを測れるかを考えに考えた結果、生み出されたとお考え下さい!
ただ一つ注意点があります。それは真円のパールやサンゴにしか適用出来ない点です。
変形してしまっていると使用出来ませんので、真円の時のみ使ってみてくださいね♪
買取業者はコピー品を断定してはいけない
買取業者とコピー品の戦いは永遠に続くのでしょうか…。
買取店にコピー品が持ち込まれた場合、買取業者ははっきりと「コピー品です」と断定してはいけません。
大抵の業者は「こちらの商品は当店の規定に沿わないため、買取対象外です。」などと言って濁します。
なぜかというと買取店はブランド品の製造元ではないので、コピー品と断定する権利が無いのです。
結果として濁すしかないという判断になります。
コピー品を売るという行為は犯罪になりかねない
なぜコピー品を販売、または買取店に売ってはいけないかというと、実はその行為が犯罪になってしまうからです。
商標登録されたブランド品のコピーを売ってしまうと、商標権の侵害ということで10年以下の懲役または1000万以下の罰金、両方科せられる場合があります。
また、コピー品と知りながら売ってしまうと詐欺罪で10年以下の懲役に科せられてしまいます。
「コピー品とは知らなかったし、買取ったお店の責任だ!」
確かに気持ちはわかりますが、この理由では免れることが出来ません。
「コピー品とは知らなかった」という部分を立証するには非常に難しいからです。
多くの買取店は買取承諾書のような用紙に「コピー品であれば返金を要求する」といった内容を記載していますので、返金さえすれば問題はありません。
軽率な判断でコピー品を扱うと、知らない間に犯罪者になってしまう場合があります。
なるべくコピー品には近づかないことをお勧めします。
こちらもチェック👉知らないと怖い!売る時注意が必要なもの
いかがでしたか?
買取業者の方も、一般の方も是非一度参考にしてみてください♪
必ず役立つはずですよ!!