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2019.10.14 コラム

買取専門店(プロ)が教える損をしない断捨離方法

今や一般用語として定着している「断捨離」。
一言で断捨離と言ってもそのやり方は様々ですが、大きく2つに分けることが出来ます。

A.お金はかかるけど専門業者に依頼して手っ取り早く片づけたい
メリットは時短で手間がそれほどかからないこと。またゴミなどもまとめて処分してもらえること。
デメリットはしっかりとした費用がかかること。業者選びで失敗をすると高額請求されるケースも。

B.なるべく費用がかからないようにコツコツ自分で整理したい
メリットは費用を最小限に抑えることができ、一点一点納得して片づけることができること。
デメリットは時間がかかる、様々ある売り先を選択する手間がかかること。

どちらもメリット・デメリットがありますが、断捨離をする際の環境や状況、タイミングなどにより選ぶポイントが異なります。
断捨離方法のAは業者選びにさえ注意すれば問題ないでしょう。
しかしBの断捨離方法は、知るべきことを知らずに行うと損をしてしまう可能性が非常に高いやり方です。
今回はBの断捨離の仕方を選ばれる方にもってこいの、“損をしない断捨離方法”をご紹介します。

まずは考え方の見直しから始めましょう♪

断捨離と聞くとどうしても「処分」「捨てる」といったイメージがしますが、まずはこの考え方を捨てましょう!
損をしないためには『とにかく全部売る!!』。この考え方がとても重要です。

どうしても中古の大型家具や白物家電などはリサイクル料などの費用を支払うものと当たり前のように考えがち。
お金を出して引き取ってもらう。この考え方をやめましょう。

服やマフラーなどの中古の衣類・服飾小物もデザインが古い、汚れなどのダメージがある、ノーブランドだからお金にならないでしょ?!と思い、ゴミ袋に入れて捨てるのはとてももったいないことです。売れなさそうだから捨てるという考えはやめましょう。

その他、引き出物でもらった数々の食器類やメッキアクセサリーの山なども処分するしかないと思い、捨てるという選択をするのは一旦やめましょう。

とにかく全部売る!この考え方をベースに断捨離をしていきます。

順番を明確に!

まず始めに、断捨離していく順番を決めます。

大きなモノから順に小さいモノへ、この順が鉄則。

よくありませんか?
家の片づけをしていて写真や思い出の品物が出てくる度に片付けの手がとまり、なかなか思ったように片付けが進んでいない。

これは片付けによくあるパターンですよね。
結局片付けが進まなく、やる気も失せてしまうやり方です。

そうならないためにも、断捨離をスムーズに進めるにまずは大きなモノから整理していくことがポイント!
大きなモノは小さなモノ(貴金属や宝飾品、時計)に比べ、買い取ってもらえる金額は高くはありませんが、大きなモノがなくなると成果が目に見えて感じるのでやる気が持続出来ます。

では、断捨離候補のモノたちをざっくりで構いませんので3つに分けましょう。

例えば…
①大きいモノ(ベッドやラック、ソファなどの家具、電子レンジや空気清浄機などの電化製品)
②中くらいのモノ(食器類や衣類、バッグ、靴、本や雑誌、カメラやパソコンなど)
③小さいのモノ(貴金属やアクセサリー、時計などの装飾品、眼鏡やサングラス、万年筆やボールペン、ライターなど)

このように断捨離したいモノを大きさによって分類し、大きいモノ→中くらいのモノ→小さいモノと、この順番に断捨離を始めていきます。

損をしない断捨離方法

まだ使えるのに売ることができない、逆にお金を出して引き取ってもらう。これが一番“損”に感じますよね。

では実際にどれをどうしたら損をしないのかをご説明します。

◆ ~家具類~

家具などの大きなモノは出張買取対応の「家具買取専門店」か「ジモティ」で売りましょう。

家具買取専門店は家具のスペシャリストが査定してくれるので安心。
専門知識と経験値も豊富で、販売ルートも複数確立している専門店ならなおのこと良しです。
今では主流なっているライン査定対応のお店も多くありますので、事前にある程度の査定額を把握しておくことをおすすめします。
引き取り料がかかるかどうか、買取基準など事前にお問い合わせすることを忘れずに。

専門店とは違った良さがあるのがジモティ。

ジモティとは個人個人がネットの掲示板を通じて、不要品を売買したり譲り合ったりするツールです。

ジモティの良さは本当に欲しい人に譲れるということ。
登録料や手数料などなく無料で利用でき、面倒な梱包・配送の手間がなく、気軽に誰もがすぐにでも始めれます。

場合によっては欲しい方を見つけるまでに日数がかかることもありますが、互いに納得の上での取引が出来るので安心です。

◆~家電・電化製品~

冷蔵庫や洗濯機などの白物家電をはじめ、その他レンジや掃除機などは使用した中古品でも売ることが可能な品物です。

その売り先で一番オススメなのは中古品の電化製品をメインに買取している専門店。
「中古 電化 買取」で検索をして、いくつかのお店に事前査定を依頼してみるのもよいでしょう。

無料で出張買取や宅配買取など対応しているお店が多いので費用がかからず大変お得です。
年式が新しいものや状態が良いものはある程度の査定金額が期待できますが、3年以上経っているものや状態があまり良くないものは値段が付けばいいな程度に思っておいた方がよいかもしれません。

そのため、事前にお手入れをしっかりとして綺麗な状態にしょう。

ただ、気を付けなければいけないのは、製造から10年経過した冷蔵庫や洗濯機、テレビなどです。
リサイクル法により、法律上引き取り料がかかりますのでご注意を。

◆~食器類・日用品・おもちゃなど~

中古の食器は勿論、おもちゃや美顔器などの美容家電も売ることが可能。

この場合はリサイクルショップに売ることが一番よいかと思います。
100円ショップで売られているものや欠けやヒビが入っているものは売ることが出来ませんが、それ以外のものは綺麗にしてから持っていくことをおすすめします。

ただブランド食器に関してはブランド買取店や質屋へ売った方がよいでしょう。
マイセンやロイヤルコペンハーゲンなどの西洋食器だけでなくノリタケなどの日本の食器も売却可能。

またおもちゃも、ある一定の時期にしか使わないため、中古品でも構わないと考える方が増えてきています。
綺麗にして箱や取扱説明書などの付属品も一緒にそろえて売りましょう。

◆~本や漫画、CDやDVD・カメラなど~

趣味で集めた漫画やCD、DVDなどはリサイクルショップへ持って行くよりも各専門の買取店へ売りましょう。

例えば漫画の場合、ネットで「漫画 売る」で検索すると様々な特色のある専門買取店が出てきます。
古いマンガに強いです、多く売ってくれたら得点つけますなど、自分のニーズと合ったお店を選びましょう。

その他のCDやDVDも同様ですので一度調べてみてください。

カメラやレンズは専門的な要素を多く含む商品ですのでこちらも専門の買取店もしくはブランド買取店や質屋へ持っていきましょう。

◆~衣類~

衣類などのアパレル商品も売ることができます。
ただ高級ブランドのものかそうでないかで売り先は異なります。

シャネルやルイヴィトン、モンクレールなどのブランド品の衣類はブランド品買取店へ持っていきましょう。
リサイクルショップなどよりも専門的な知識が豊富でしっかりと値段をつけてくれます。

セレクトショップ系などもやはりセレクト系専門の古着買取店がありますんでそちらを利用されることをおすすめします。

その他のノーブランドやファストファッション系の衣類は、リサイクルショップへ。
45Lのゴミ袋パンパンに詰めて一袋50円で買取します!とうたっているところや、ノーブランドだけど一点一点しっかりと査定をしてくれてなかなか値段が付かないものに関しては素材料として1円をつけてくれるところもあります。

リサイクルショップによって買取の仕方は異なるので事前に問い合わせて確認をしましょう。

◆~貴金属・宝飾品・腕時計・眼鏡・サングラス・万円筆など~

これまでに紹介したものの中で一番高く売れるジャンルが貴金属などの宝飾品や腕時計などです。

ただこちらも売るお店選び次第では損をしてしまう可能性が…。

金の買取金額はお店ごとに買取金額が異なります。
お店によっては金の相場が¥1,000/g以上の差がることも。
また色石やメレダイヤなどには一切査定額に含まないお店もありますのでご注意ください。
事前にホームページでその日の金の買取相場や事前査定を依頼することをおすすめします。

腕時計も同じで、型番と状態さえわかればある程度の査定額を知ることが出来ます。
今では定着しているライン査定を活用してみるのがよいでしょう。

ファッションの小物であるサングラスや眼鏡等、万年筆などもブランド買取専門店へ。
眼鏡や万年筆などには金を使っているものがあり、ブランドもしっかりと評価してくれる専門性の高い買取店がおすすめです。

◆~切手・収入印紙・金券、チケットなど~

切手やチケットなどは金券買取センターなどがおすすめ。
各買取センターごとに換金率が異なるので下調べは必要ですが、リサイクルショップなどに持ち込むよりも買取のパーセンテージが断然に良いのは事実です。

ただ、中国切手などは中にはプレミアが付いているものがありますので、切手買取専門のお店かもしくはブランド買取専門店へ持ち込みましょう。

損をしない断捨離術の心構え

①焦らず、コツコツが重要
②基本、全部売る気になって考える
③売る順番と売るお店選びに気を付ける

この3つのポイントを忘れずに行えば、損をすることなく断捨離ができると思います。

そして最後に。
断捨離だけに限らず、「終活」「生前整理」「遺品整理」などよく耳にする機会が多くなり、それに伴い悪徳業者も増えているが事実。
出張買取の際に、貴金属はないかとしつこく居る“押し買い”も注意すべき点です。

事前に問い合わせた際に「売る物はこれだけ」としっかりと伝えることも大切です。
確認できることは予め把握したうえで、依頼をしましょう。