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2019.12.16 コラム

エルメスはカラーと素材で買取金額が大幅に変わる⁇その理由とは?

エルメスの財布やバッグを手放そうとした時、気になるのはその買取金額。
高価な買い物だったため、売るなら少しでも高く売りたい!
と、思う方は多いのではないでしょうか。

今回はエルメスのカラーと素材に注目し、購入時や売却時の参考にしてもらえたらなと思います。

「カラーによって買取金額が変わる??」

エルメスのカラーは200種類以上あり、その中でも高価買取されるカラーは次の二つ。

・ブラック
・エトゥープ

バーキンやケリー、ボリード、コンスタンス、ピコタンロックなどのバッグ、ケリーウォレットやアザップロング、ベアン、ベアンスフレなどの財布、どれをとってもブラックとエトゥープのエルメス製品は他のカラーのものよりも買取査定額は高くなり、10%査定額が異なります

その理由は、定番のベーシックカラーだからこそ年齢層を問わず、どんなコーディネートでも合わせることが出来るからです。

また、ゴールドやピンク系、ブルー系よりもブラックとエトゥープは生産量が少なく入手困難というこも関係しています。

とくにバーキンに関しては、ただでさえどのカラーも購入することが難しい中、エルメスは意図的にブラックとエトゥープの生産量を減らしているそうです。

となると、もちろん中古市場では定価以上のお値段で取引され、プレミア価格で販売されています。

「素材によって買取金額が変わる??」

50種類以上もあるエルメスの素材にはそれぞれ特徴があり、買取査定の際に必ず確認する要素の一つです。

何といっても一番高額査定となる素材はクロコダイル
バーキンやケリーだけでなく、ベアンスフレやコンスタンスロングなどの財布もクロコダイルというだけで査定評価額は高額間違いなしです。

クロコダイル素材は生息地により素材の名前が異なり、ポロサス・ニロティカス・アリゲーターの3種類があります。

また、オーストリッチやリザード系の素材も査定評価額は高くなります

では、その他の牛革素材についてご紹介いたします。

まず人気があり高値が付きやすい素材はこちらです。
「トゴ」「エプソン」「トリヨンクレマンス」

次に不人気であまり高値がつかない素材はこちら。
「ボックスカーフ」「シェーブル」「スイフト」

査定評価が高くなるのには理由があり、それは素材の特徴が関係しています。

トゴ ヴォーエプソン トリヨンクレマンス ボックスカーフ シェーブル スイフト
革の硬さ 少し柔らかめ 硬め 柔らかめ 硬め 柔らかめ 柔らかめ
キズの目立ちやすさ ×

バーキンで考えてみた場合、同じサイズ・カラー・年式のものでもトゴやヴォーエプソン、トリヨンクレマンスは他の素材よりも約30万円ほど査定金額は高くなります

逆にボックスカーフやシェーブル、スイフトなどの素材はつるつるしていてデリケートなため、キズが付きやすいというデメリットがあります。
そのため、素材的にも不人気で買取相場は低め。

その他、すべてのモデルに言えることですが“マット仕上げ”の素材は値段が高くなります。

素材だけではない⁈金具のカラーも査定額に影響します!!

エルメスのバーキンの場合、金具の色はシルバーよりもゴールドの方が買取価格は高くなる傾向があります。~10万円ほど査定額に差があります

ゴールド金具と言っても素材はゴールドメッキ。それでもシルバー金具と比べると、流通量が少ないため査定評価額は高くなります。
また、約10年ほど前にシルバー金具が流行したこともあり、中古市場にシルバー金具のほうが圧倒的に多いということも影響しています。

まとめ

カラーは『ブラック・エトゥープ』、素材は『クロコダイル』『トゴ・ヴォーエプソン・トリヨンクレマンス』が高い買取査定額と頭の片隅に入れておくだけで、購入時や売却時の参考になるかと思います。

カラーや素材以外ので査定額UPを狙うなら、付属品も案外重要なポイント♪
付属品の箱や保存袋があるかないかでも買取金額は変わってきますので、ぜひお品物と一緒にお持ちいただくことをおすすめします。
もちろん、付属品がないお品物でも買取させていただきます!

大進洋行昭和買取店はエルメスのバッグや財布、カレ(スカーフ)など高価買取させていただいております。
使われないエルメスのお品物(新品・中古品)を売るならぜひ名古屋の大進洋行昭和買取店までお持ちください。
お見積り査定だけでも構いません(^^♪
ご来店をお待ちしております。

 

大進洋行㈱ 昭和店
TEL:0120-214-078
住所:〒466-0842
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