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高価買取を狙うならメンズのボディバッグやバックパックが狙い目!
ほんの2~3年前までは男性が日常で使うバッグはクラッチタイプが主流でしたが、今では完全に様変わり。
ボディバッグやバックパック(リュック)を持つ方が急激に増加しています。
一体なぜここまで流行がシフトチェンジしたのでしょうか?
ボディバッグ流行の火付け役は「サコッシュ」
ボディバッグが流行り出した理由は、元来サイクリングの際に使用する「サコッシュ」人気の高まりと言われています。
サコッシュはサイクリング用のためマチの部分が無く、あまり物が入らないのが欠点でしたが、マチを付けたボディバッグは財布やスマホが入ることから爆発的人気に。
今ではボディバッグを持っている男性は見ないほど流行しています。
バックパック(リュック)流行の火付け役は「ビジネスマン」
バックパック(リュック)の火付け役はなんといってもビジネスマン。
従来のビジネスマンが持つバッグは手提げ型のバッグがほとんどで、スーツにリュックを背負っているのは「ダサい」「かっこ悪い」というイメージが先行していました。
しかし、健康ブームも相まって自転車で通勤するビジネスマンが増えたり、重いパソコンを持って移動しなければならないなどの理由から、スーツに合うスタイリッシュなバックパックが発売されるやいなや、若い世代を中心に人気が高まりました。
一昔前はあまり良いイメージではなかったスーツにリュック姿ですが、今ではすっかり当たり前。
そういった背景もあって、バックパックを使用する男性が増えています。
高級ブランドからボディバッグやバックパックの新作が続々登場
ボディバッグやバックパックブームを高級ブランドが見逃すわけがありません。
次々と各ブランドからこぞってボディバッグバックパックの新作が発売されました。
こちらは2018年に発売されたグッチのボディバッグ(ベルトバッグ)です。
定価は154,000円と決して安くはありませんが、中古市場での人気も高く、売り切れが多発しています。
こちらはプラダの定番のバックパックにブルーを基調としたカモフラ柄となっています。
定価は150,000円程ですが、ボディバッグ同様に中古市場でも売り切れが続出。
買取相場も上昇傾向にあります。
こちらはグッチのレザー仕様のバックパックです。
レザーのため、若干重さはあるものの、高級感を演出し耐久性にも優れています。
色味もシックで、ビジネスにもタウンユースにも利用ができるため、人気の高い商品です。
こちらは今やフェンディのアイコン的存在「バグズ」を前面に強調したバッグバグズです。
バグズを施したフェンディの商品は主に20代~30代の若い層に人気があります。
もちろん高価買取対象の商品です。
こちらはヴィトンのメンズライン、ダミエグラフィットのジョッシュというバックパックです。
グレーを基調とし、レザーで耐久性も高いことから仕事用にも使い勝手が良く、人気が高い商品です。
定価もさることながら、中古売価も他のブランドと比べて高めですが、売れ筋の商品です。
他にもシャネルやバレンシアガなどもボディバッグやバックパックのラインナップが豊富です。
反対に、エルメスやセリーヌはどちらかというと女性向け商品が多いので、あまりメンズのバッグは見かけません。
ターゲット層は主に若い世代
各高級ブランドがターゲットとしているのは20代~30代の比較的若い世代です。
それはデザインや価格設定から伺い知ることができます。
「今の若い世代は高いものを買わない」と言われていますが、「新しいものへの興味関心が強い」とも言えます。
ファッション業界にも言えることですが、今の若い世代は独自性が非常に強い。
高級ブランドはその風潮をうまく利用し、デザインを奇抜かつ斬新にすることで、若年層を取り込むことに成功し、売り上げを伸ばしています。
ボディバッグやバックパックの人気はいつまで続くのか
ボディバッグやバックパックの人気が果たしていつまで続くのかは気になるところ。
クラッチバッグの人気に陰りが見え始めたのは、流行ってからおよそ3年程度と考えると、
来年の終わりごろには、この人気も収束しているのではないでしょうか。
ただし、「流行りもの」ではなく「定番品」と位置づけられるようになれば、また話は変わってきます。
私自身もボディバッグを愛用していますが、使い勝手が良いので出来れば定番化してほしいアイテムの一つです。
相場に関して気になるようでしたら、お気軽にお問い合わせください。