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ブランドジュエリーは壊れていても買取が可能!
ブランドジュエリーを売りたい時、「壊れてしまった」「部品が足りない」「状態が良くない」などの理由で、あきらめてしまう方も多いのではないでしょうか?
でも実は壊れたブランドジュエリーは、十分買い取ってもらうことができるんです。
ただし…「ブランドジュエリー」であることが第一条件!
具体的には、以前世界五大ジュエラーとしてお伝えした、
・HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)
・Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)
・Cartier(カルティエ)
・Tiffany & Co.(ティファニー)
・BVLGARI(ブルガリ)
の5ブランドです。
では具体的なケースと、なぜ売れるかをお伝えしていきます。
よくあるジュエリーの壊れてしまった例3つ
ネックレスがちぎれている! 指輪が曲がっている!
こちらは、ちぎれた状態や曲がった状態のままで、全然OK。
「からまっている」「汚れている」「留め金がない」「ひしゃげている」なんていう場合でも、そのまま持って行っても大丈夫なんです。
1つ目の理由は、ブランドジュエリーの多くが、質の高い、金やプラチナ、ダイヤモンドや色石を使っているので、素材としての価値だけで、査定ができるから。
※参考:プラチナ…\3,865/g、金…\5,073/g
(2017/9/12現在の業者向け価格・税込)
売る側にとっても、素材の価値を下回ることはないので、「買取不可」にならないことは助かりますね。
2つ目の理由としては、修理して売れるかもしれないという可能性。
一般的にはあまり知られていませんが、買取業者はそれぞれ、信頼できる修理業者を持っています。
チェーン展開している大手買取業者なら、お抱えの職人がいることも。
元通りに直すことで、素材としての価値+αになると予測されれば、買取業者にとっては好都合。
ただし、修理が可能かどうかはやってみないとわからないため、リスクを考え、素材としての価値だけで査定することもあります。
余談ですが、五大ジュエラーの場合は、状態がとても悪く素材だけの査定しか期待できないにせよ、「金買取」というようなジャンルで売るよりも、アクセサリーというジャンルで売ったほうがいいです。
ピアスが片方しかない!
こちらも全然問題ありません。
というのも「もう片方あったら、ニコイチで売れるのに…」というケースが必ずあるからです。
実際、ヤフオクなどでもピアスの片方だけが売られています。
しかも、価格は1個なので半額と思いきや、それ以上の価格になっていることも。
世の中には、ピアスを片方無くす方が結構な数いる、ということですね。
ですから壊れている場合、素材だけの査定になることもありますが、「片方しかない」という場合には、修理の手間も省けるため、片方だけのピアスは、買取業者にとってはいいアイテムなんです。
ピアスのポストが曲がっている!キャッチがない!
どちらも、問題なく売れます。
後者の「キャッチがない」という場合には、裏技があります。
実は、ショップやネットで、キャッチだけが買えるんです。
ですから、本体の金属の種類(プラチナや18K)を揃えて付けると、キャッチがないよりも、高価査定が期待できます。
買取業者も本体についてはしっかりと鑑定しますが、キャッチにブランドの名前が明記してあることは少ないため、「これはブルガリのキャッチではないですね!」なんて判別することはほぼ不可能。
キャッチのないピアスを売る時は、両方の金属を揃えて、自分が後から購入した旨を伝え、査定してもらうほうがオトクです。
壊れたからといって修理して持ち込むのはNG
確かに、自分で修理して持っていったほうがいい場合もあります。
前述のキャッチのないピアスのように、査定は、持ってきた状態を見て行われるからです。
例えば指輪が曲がってしまった場合、3,000円程度で修理できます。
しかし、ジュエリーに特別詳しいとか、彫金の技術がある方以外は、壊れたまま、ちぎれたままで持って行ったほうが無難です。
素人には「どの程度が壊れているか」「どうなったら査定がよくなるか」は判断がつかないからです。
五大ジュエラー意外でも、定番の人気を誇るシャネル!
さて、状態が悪くても買取可能な五大ジュエラーのほかに、高価査定が期待できるのが「シャネル」。
高級ジュエリーが「ファインジュエリー」と呼ばれるのに対し、シャネルは「コスチュームジュエリー」と呼ばれ、金やプラチナではなく、メッキが使われています。
しかしシャネルは、そのデザインの高さと知名度、ブランド力で、時代に左右されず、根強い人気を持っているんです。
ただし…五大ジュエラー以外で、壊れた状態で買取が可能なのはシャネルだけ!!
他は「プラチナ」「金」という素材だけの査定になることが大半です。
まとめ
以上、五大ジュエラーであれば、壊れたり片方しかなくても、充分買取が可能ということをお伝えしてきました。
そして「ピアスのキャッチがない」という場合には、本体・左右の金属の種類を合わせ、事前にキャッチを揃えておくと、査定がいいという裏技も。
また、五大ジュエラーであれば「金買取」というジャンルではなく、あくまでも「アクセサリー」として売ることをオススメします。
昔付けていたけれど、状態の良くないジュエリー。
心当たりのある方は、この機会に査定だけでも出してみませんか?