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2018.02.01

高価買取間違いなしの商品トップ3 ~ルイ・ヴィトン編~

圧倒的人気ブランド「ルイ・ヴィトン」のイチオシ「ネクタイ」を厳選紹介

買取業界では、アイテムにより多彩なブランドを扱っていますが、多くの方が「ブランド」と聞いて思い浮かべるのは、この3つのブランドではないでしょうか?

・LOUIS VITTON(ルイ・ヴィトン)
・CHANEL(シャネル)
・HERMES(エルメス)

この3つは誰にでも知られているブランドで、人気も安定しているため、高価買取が期待できます。

しかし、アイテムによっては期待ができないものも。

そこで今回は、老若男女に愛されるブランド、ルイ・ヴィトンの「高価買取間違いなし・トップ3アイテム」をお伝えします。

これまでにも、
ルイ・ヴィトンはどうして日本人に人気なの?
高価買取が期待できる財布のブランドとは!?や、
ルイ・ヴィトンで高値が付くのはモノグラムだけじゃない?
ルイ・ヴィトンとシュプリームのコラボ製品の買取金額がすごいことになってるぞ!

などなど、こちらでも数多く特集をしてきた、日本人が大好きなルイ・ヴィトン。
そのアイテムは何が人気なのでしょうか?

 

 

第1位:定番中の定番。お財布ならコレ「ジッピーウォレット」

第1位は「ジッピーウォレット」。
定価の80%での買取が期待できます(定価参考価格:90,720)。

ただし「①製造から1年以内・②新品・③ダミエ柄」に限ります!

①の製造については、ヴィトンの場合は目立たないところにシリアルナンバーが入っているため、業者が見ればおおよその製造時期がひと目でわかるようになっています。

②の新品であることは、言うまでもありません。

そして③の柄について。
ダミエは、日本の市松模様をヒントに考案されたと言われ、誕生は1888年。おなじみ「LとV」のモノグラム柄が1896年にできる前までは、ヴィトンの主要なキャンバスとして使われていました。

「ダミエって最近の柄では?」と思う方も多いかもしれませんが、ダミエは1996年のモノグラム100周年記念で復刻され、その後人気を博して定番化されたもの。
メジャーになったのはここ20年のことなのですが、実は、ヴィトンの歴史の中では「LとV」のキャンバスよりも古いのです。

このように3つの条件が揃えば高価買い取りが期待できますが、ジッピーウォレットの場合、注意点がもうひとつ。

それは「新型」であること。

ジッピーウォレットには「新型」と「旧型」があり、新型でないと高価買い取りは期待できません。
具体的には、2016年5月ごろ製造以降のもので、カードポケットが8個から12個に増えていることが大きな違いです。

ですから、新品でもカードポケットが8個の旧型は、状態により半額くらいに下がるケースもあります。

とはいえ、ジッピーウォレットは定番の人気アイテム。
状態さえよければ、旧型でも問題なく高価査定になるでしょう。

第2位:使いやすさも抜群の「ジッピーコインパース」

第2位は「ジッピーコインパース」定価参考価格:43,200)。
こちらも、ジッピーウォレット同様「製造1年以内・新品・ダミエ柄」に高価査定が期待できます。

男女問わず、年齢問わず「使いやすい」として人気のシリーズのため、買取店では出した途端、即売れも珍しくないアイテム。
上記の条件を満たしていれば、定価の80%での買取も可能です。

第3位:どんなファッションにも合うトートバッグ「ネヴァーフル」

第3位は、トートバックの人気ライン「ネヴァーフル」定価参考価格:139,200)。
同じく「製造1年以内・新品・ダミエ柄」が条件です。

前述の「ジッピーウォレット」や「ジッピーコインパース」の買取金額が、定価に対して80%だったのに対し、ネヴァーフルの買取金額は、なんと定価の83%!
この数字からも人気が伺えます。

ネヴァーフルはPM・MM・GMと、大きさが3段階に分かれており、一番人気は横の長さが29センチ、高さ22センチのPMシリーズ。マチも13センチあり、女性の普段使いのバッグとしては実用性もデザインも兼ね備えています。

といっても、他の2サイズとの人気の差はそこまでなく、A4サイズが入るMMや、A4サイズが楽々入るGMはビジネスシーンで活躍するでしょう。

ネヴァーフルにはもうひとつ、気をつけなくてはならないことがあります。

ジッピーウォレットのように「新型」「旧型」があること。

もともとネヴァーフルは8万円台で発売され、その後値段は上がっていくのですが、気軽にヴィトンのアイテムが持てるということから人気を集めました。

そして2014年以降、モデルチェンジを計り、トートにポーチのついた新型が登場。
この新型の価格はポーチが付いたこともあり約14万円に。
高価買取になるのは、こちらの「新型」に限ります。

まとめ

「ジッピーウォレット」「ジッピーコインパース」「ネヴァーフル」の3アイテムは「製造1年以内・新品・ダミエ柄」であれば、定価の80%程度の高価買取が期待でき、ネヴァーフルに限っては83%も可能。

ただジッピーウォレットとネヴァーフルに関しては「新型」に限ること。

前者はカードポケットの数が違い、後者はトートにポーチが付いていることが目印となります。

もし旧型の場合、値段は落ちます。ネヴァーフルだと定価の7割程度になりますが、ジッピーウォレットは格段に下がり、半額くらいになることもあるので、売る時は、自分が購入した時期を確認してみましょう。

最後に。
余談になりますが、この3アイテム、クリスマスの時期になると、特定の業界の女性が大量に新品を売りに来ます。
もし新品を狙っているなら、12月26日以降、なるべく早めに買い取り店を訪れると、いい状態のものが買えるかもしれませんよ!

ちなみに、もし売る側になったとしても、大量に売るからといって査定が高くなるわけではありません。
在庫を増やしたくない買取店にとっては「まとめての値段」として下げられることもあるので、少量ずつ、違う店舗に売る方法をおすすめします。