新着情報

NEWS

2017.05.28

ロレックスの腕時計が高値で買い取ってもらえる4つの理由

時計に詳しくない人でも知っている、超有名時計ブランド「ロレックス」。

世の中の流れで変動はありますが、時には定価を大幅に超えることもあり 「高値で取り引きできるアイテム」の代表的なものであることには間違いありません。

なぜなら「資産価値が高いから!」

そこで今回は、ロレックスの腕時計の資産価値がなぜ高いのか、4つの理由をご説明します。

理由1:とにかく世界中から人気がある!

引用元:https://www.photo-ac.com/profile/43626

ブランドアイテムの中には「日本では人気があるけど、海外ではそれほど…」というブランドもあります。

しかしロレックスは、前述のように誰もが知るブランド。
車に例えるなら、メルセデス・ベンツのような絶対的な認知度とブランド力を持っています。

「ステップアップしたら買おう」「昇級したら買おう」と仕事のモチベーションにする人もあり、特に若い男性からは憧れの象徴なのではないでしょうか?

また根強いフリークもおり、特に「アンティークロレックス」と称される50年以上昔のロレックスには、多数のファンが存在。

「文字盤の仕様が違う」「実はミスプリントだった」という希少価値の高さがマニアの心をくすぐり、中には定価の数倍で取り引きされているものも。

とはいえ、価格帯はすべてが100万超えしているわけではなく、レディースや安いラインであれば数十万で買え、比較的手が届きやすいのも魅力になっています。

総じて、年齢を問わず人気であり、世界各国から認知され、高いブランド力を持っているのです。

☆コチラの人気記事も参考にしてください↓
高騰し続けるアンティークロレックス~エクスプローラーⅠ編~

理由2:常に 「品薄」状態が続いている

引用元:https://www.photo-ac.com/profile/1086444

2つ目の理由が、常に品薄状態であること。

ご存知のように、一般的に需要が高くなれば供給が追いつくよう生産されますが、ロレックスにおいては、需要に対しての供給が絶妙にコントロールされています。

なぜなら、売れるからといって大量生産をしないから。

世の中が不景気だからといって、ロレックスは手を緩めることをせず、2020年の新型コロナウイルスの騒動のさなかでも、定価をあげるというまさかのアクション!

このような経営スタンスを保っているため、常に品薄になっているのです。

時には、特定のアンティークロレックスや、ディスコンになったことで注目を集めた旧モデルなど、希少価値の高さをきっかけに中古買取での価格が急上昇するケースもあるほどです。

☆コチラの人気記事も参考にしてください↓
ロレックスのGMTマスターⅡ(116710LN)の買取価格が高騰!

理由3:抜群の実用性と耐久性

引用元:https://www.photo-ac.com/profile/719622

ロレックスは高級時計として認識されていますが、単に見た目がカッコイイとか、高額商品だからではありません。

その本質は、ズバリ実用性!

例えば、
・牡蠣の殻のようにしっかりと閉ざされた、その名も「オイスターケース」による防水機構
・腕の振動により、電池がなくても動く「パーペチュアル」
・文字盤の小窓の日付が、瞬時に切り替わる「デイトジャスト」

など、時計マニアなら必ず注目する「機構」が充実しているのです。

これらの実用的機構は、今でこそ腕時計の常識になっていますが、実はロレックスが開発したもの!
「ロレックス三大発明」とも称されています。

さらに素材においても、全てのモデルで耐久性の高い素材を採用。

例えば、スポーツモデルの多くで使用されているスレンレススチール「904L」は、本来は化学産業で使用されている超高級ステンレス。
非常に耐蝕性が高いことが特長です。

ドレスモデルでは、変色を防ぐためプラチナ素材を混合した合金「エバーローズゴールド」を開発し、採用しています。

もちろん、こうしたクオリティを保つための修理体制も万全で、オーバーホールやメンテナンスをしておけば、何十年も愛用できます。

デザインだけでなく実用性も高いことが、ロレックスのブランド力の要といえるでしょう。

☆コチラの人気記事も参考にしてください↓
生産終了が発表されたロレックスのGMTマスターⅡの買取価格がたった1ヶ月で下落!

理由4:豊富なデザインを展開

引用元:https://www.e-bigmoon.com/

ロレックスは、フリークの人でもつかみきれないほど、多数のラインが出ています。

それぞれに仕様や特長が異なり、製作における背景やドラマがあることも、老若男女から愛される理由でしょう。

例えば、ロレックスの大道とも呼ばれる「サブマリーナ」。
一目でロレックスとわかるデザインで、世界初のダイバーズウォッチでもあるため防水性も◎。
特に20代の男性に人気が高いタイプです。

また「オイスターパーぺーチュアル」や「デイデイト」は、ドレスウォッチでありながらスマートなフォルムで、フォーマルやビジネスシーンにもぴったり。
幅広い層から人気があります。

一方、女性では「デイトジャスト」というモデルが定番の人気。
文字盤がピンクやチョコレートブラウンのものがあったり、ダイヤがあしらわれていたりと、いろいろなパターンから選べます。

そして忘れてはいけない「アンティークロレックス」。

この場所では語りきれないほどの魅力にあふれていますが、その年だけしか発売されなかったもの、○○モデルと言われるような限定版、数十年経ってからなぜか人気が倍増するもの…など、買い取り業者でも戸惑う値上がりがあるのも、ロレックスにしかない面白さといえるでしょう。

☆コチラの人気記事も参考にしてください↓
ロレックスの買取相場は激しく変動します!

まとめ

以上、ロレックスがなぜ高値で買い取られるのかをお伝えしてきましたが、高いデザイン性と高い実用性を併せ持つ上に、豊富なラインナップを誇り、アンティークロレックスという独特の分野もあるということが、高額査定の根拠といえるでしょう。

そして、幅広い価格帯ながら「やはりロレックス」という高いブランド力は外せません。

もし買取に出すことを考えて購入するなら、時代を選ばず、腕時計の中では査定が安定しているロレックスを選ぶのが、最も安心といえそうです。

トップ画像引用元:http://komehyo.jp/top/CSfTop.jsp