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2017.08.13 コラム

ブランド品を買い取ってもらう時に準備するものとは?

ブランド買取

不要になったブランド品を買い取ってもらう時に準備したいものとは何でしょうか。絶対に必要な身分証明書、あったら高く売れるかもしれない付属品やノベルティ。高く売りたいなら複数のブランド品をまとめて売るのも1つの手です。

それでは、不要なブランド品を売る時に準備しておきたいものについて、詳しく見てみましょう。

ブランド品を売る時に身分証明書は必ず準備して!

ブランド品を買取業者などに売る場合には、必ず身分証明書の提示が必要です。宅配を利用して買い取ってもらう場合も同じで、身分証明書のコピーなどが必要になります。盗難品などの売買を防ぐために古物営業法で決まっていることですので、身分証明書が無くては絶対に買い取ってもらえません。

買取で使える身分証明書は

  • 免許証
  • パスポート(日本のもの)
  • 保険証(現住所が記載されているもの)
  • 在留カード

などになります。買取店舗によっては住民基本台帳カードでも受け付ける場合がありますが、上記のどれかを用意すれば確実でしょう。

宅配で送る場合には、事前に業者が認めている身分証明書を確認して、忘れずにコピーを同封したいですね。

箱や付属品、ノベルティがあれば高く売れる?

ブランド付属品

箱や付属品があれば用意したほうがいいです!

購入時の箱や、ギャランティカード(保証書)などの付属品があれば、一緒に買取に出せるように準備しておきましょう。

特に高級ブランド時計の箱や保証書の有無は数千円〜数万円の差が出る場合があります。
時計以外でも、例えばプラダやシャネルなどの模造品がたくさん出回っているブランドでは、本物かどうかプロの鑑定士でも判断が難しい場合があるそうです。お店から購入するお客さんの立場になっても、あまりに模造品が多い商品を中古で買うことは躊躇してしまいますよね。

ギャランティカードが付いていることが本物だという最大のアピールになりますから、買取価格に差が出るのでしょう。
しかも、ブランドの種類によってはギャランティカードが無いと買取を受け付けて貰えないこともあり得ます。

とはいうものの、ヴィトンやエルメスなどは付属品がなくても、鑑定して問題なければ充分高く買い取って貰えますし、そもそもギャランティカードは正規店で購入しても付いてきません。(購入店舗で紙のショップカードが付くことはあります)

また、並行輸入品にもギャランティカードは付きません。ブランドによって付属品は違いますので、注意しましょう。

ノベルティって何?一緒につけたほうが高く売れる?

ブランドの新製品の発表パーティなどに行くとノベルティを貰えることがあります。ちょっとしたお土産やおまけといった感じですね。ブランドのロゴの入ったキーホルダーやミラーなどの小物から、実用的なバックまで様々です。
パーティに行かなくても、商品を購入すると貰えるノベルティもあります。この場合は期間限定や数量限定のことが多いですね。

この、商品を購入した時に貰ったノベルティを一緒につけると高く買い取って貰えることがありますので、持っている場合には一緒に準備しましょう。
ノベルティだけを買い取ってくれる業者もいますが、あくまで「おまけ」ですので単品での値付けは難しいようです。

ブランド品はたくさんまとめて売った方が高く売れる

他にも使ってないブランド品があれば、是非一緒に売りましょう。買取業者にとっても、一度に複数の商品を仕入れられた方がいいに決まっていますよね。複数売るということで査定の時、買取金額の交渉材料になります。

「たくさん売るのだから、高く買い取ってくださいね?」という具合ですね。

大事なのは高く買ってもらう為の交渉材料を用意すること

実際の買取価格は買取業者との交渉によって決まります。あらかじめ売りたいブランド品の購入した時期や型番と今の状態を踏まえ、買取相場を調べておきましょう。
その上で付属品やノベルティ、複数商品の提示などの交渉材料を使い、少しでも高く買い取ってもらえるように交渉しましょう。

買取価格に不満がある場合や、買取価格が適正なのか不安な場合には、複数店舗に足を運んでみるのもいいでしょう。

また、業者によっては特定のブランドを高価買取している場合もあります。電話などで問い合わせてみると、買取価格の大体の相場を教えて貰えるかもしれませんし、店舗の様子がわかって良いかも知れませんね。

少しでも高く買い取って貰えるように、また無駄足にならないように、身分証明書は忘れずに、付属品やノベルティをチェックして、きちんと準備したいですね。