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ヴィンテージシャネルのアクセサリーは、高価買取に期待大!
女性なら一度は憧れるブランド、シャネル。
シャネルと言えば、バッグやスーツを思い浮かべるかもしれませんが、実はアクセサリーも人気で、 特に「ヴィンテージシャネル」と呼ばれるものは、今かなりホットな買取アイテム。
以前このサイトの「シャネルのアイテムを売りたい時、確認しておきたい4つのポイント」の中でもお伝えしたのですが、この熱はますます高まっています。
そこで今回は「ヴィンテージシャネル」の定義や人気の理由、実際の買い取り価格についてお伝えします。
1.そもそもヴィンテージシャネルって何?
ヴィンテージの定義は一般的に「100年以上経ったもの」とされていますが、シャネルに限らずブランドものでは「50年以上」のものをヴィンテージと呼びます。
とはいえ、ルイ・ヴィトンやエルメスでは使いませんし、古いロレックスは「アンティークロレックス」と呼ぶので、「ヴィンテージシャネル」はシャネルだけの用語と言えるかもしれません。
そんな「ヴィンテージシャネル」。具体的には1970~80年代に作られたアイテムを指すことが多く、「マトラッセ」といったバッグも含まれますが、今回特筆するのはアクセサリー。
イヤリングやネックレスはもちろん、「ブローチ」「チェーンベルト」などもアクセサリーに含まれます。
そんなシャネルですが、たいがいの方は「cocoマーク」と呼ばれるこのロゴのアクセサリーを思い浮かべますよね?
引用元:https://www.rakuten.co.jp/daisinyoko/
しかしヴィンテージシャネルでアツいのは、主にこういうデザインのもの。
引用元:https://ameblo.jp/love-this-design/
色石を使っていて、少しレトロなデザインで、ちょっとゴージャスなものの人気が高いのです。
では具体的な「高価買い取りアイテム」や条件を見ていきましょう。
2.人気&高値になるのはこんなアイテムだ!
引用元:https://www.rakuten.co.jp/brandrush-store/
ヴィンテージシャネルは、基本的にどんなものでも高価買い取りが可能。
人気ラインも特にありません。
とはいえ、特に高く買い取ってもらえるのは 「フェイクパール・人工石を使ったもの」が鉄板!
意外かもしれませんが、シャネルのアクセは素材もメッキですし、他のブランドのようにダイヤモンドなどの高級石は使いません。
「それなら安いのでは?」と思われがちですが、メッキや人工石、フェイクパールを使っているからこそ持ちがいいと言えます。
色石は、入っている種類や色が多ければ多いほど高額査定になり、ロゴが入るとさらに査定アップ。
引用元:https://brandear.jp/
そして「大きければ大きいほど」高値になります。
以上の条件を満たす、例えば
「カラフルな色石を使い、ロゴがさりげなく入った、コースターほどの大きさのブローチ」
などは、即完売するほどです。
また売り買いにも特色があり、売る方は「昔買ったけれど、大きすぎて使わなかった」という日本人、買う方は、派手目を好む海外の方が多い傾向にあります。
逆に日本では、ココマークが入ったシンプルなものが好まれるようです。
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「シャネルのアイテムを売りたい時、確認しておきたい4つのポイント」
3.相場はイヤリングで2万円~。
意外に跳ね上がるケースも。
引用元:https://fril.jp/
では実際の買取相場を見てみましょう。
ずばりイヤリングは2~3万円、ネックレスは重さにより3~5万円。
フェイクパールや色石が使ってあれば、値段は1.5~2倍にも跳ね上がります!
前述のようにブローチは特に海外の方から人気で、バッグや帽子に付ける用途で選ばれるよう。
価格は安くて3万円から。高ければ10万円になることもあります。
基本的にブランドアクセサリーは実績のある買取店をおすすめしますし、「中国切手の価値が高い理由と、売る時の注意点とは?」では、絶対に専門店を利用するようお伝えしましたが、ヴィンテージシャネルに関しては「どの買取店でも査定に差がない」のも特色です。
さすがにリサイクルショップでは、真贋判定なども含めて不安が残りますが、ヴィンテージシャネルは今の人気が周知されているので、大手はもちろんFC展開されている買取店や、地方のお店でも査定に差はありません。
神経質に相見積もりを取る必要もないでしょう。
売るといい時期についても、業界では今が天井だと見ていますが、これから数年はこのブームが続くという予測。
ですから、今売らないと査定が悪くなるということはありませんが、反対に上がるということもないでしょう。
ちなみに以前「ブランドジュエリーは壊れていても買取が可能!」でもお伝えしましたが、ヴィンテージシャネルも
・片方しかない
・壊れている
・留め具のプラスチックの部分が取れている/溶けている
・キャッチがない
などの理由でも、買い取りは可能。
もちろん不具合がないことがベストですが、こういう条件でも買い取りNGにはなりません。
4.まとめ
以上、ヴィンテージシャネルの現在を伝えてきましたが、素材や状態についてまとめると
・色石・フェイクファーを使っていると査定アップ!
・大きければ大きいほど査定アップ!
・ロゴがあると査定がアップ!
ということが言えます。
条件については
・買い取り店による査定の大差はない
・どんなアイテムも高価。壊れていたり片方でもOK
・今後もブームは続きそう
ということが言えます。
もし昔購入したものの、使い方に困っているヴィンテージシャネルがあれば、今売り時なので、一度査定してもらうといいかもしれませんね。
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